ソーシャル・インパクト・ワークスでは、大学・研究機関の研究成果を活用した地域防災力を高める取り組みをご支援しています。国立研究開発法人防災科学技術研究所様が、東日本大震災における災害アーカイブを行うプロジェクト「311まるごとアーカイブス」の取り組みの一環として開発されました災害アーカイブデータベース。このシステムの機能強化に向けた研究・開発のご支援を通して、今後更なる激甚化が予測されております気候災害や地震の被害状況、復旧・復興状況、震災前の街並みなどの画像・動画・音声・文書等を未来に引き継ぎ、分類・整備・保存し、インターネットを通じて公開し、その利活用の方法を示していく活動に携わって参りました。このご支援を通して、災害アーカイブを今後の防災減災対策や防災教育に生かしていくことの意義と責任の重さを学びました。これからも、私共は、多様な視点とテーマで、地域防災力の向上に取り組まれる大学・研究機関等の皆様へのご支援に、全力で取り組んで参ります。※ご参考
災害アーカイブシステム 3.11まるごとアーカイブ